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他人の目を気にしすぎて生きづらい人へ|他人を気にしない方法

neroseren

他人の目を気にしないなんて無理だった

僕は昔から他人の目が気になって、怖くて仕方ありませんでした。

嫌われてないかな?変に思われてないかな?怒ってないかな?そんな気持ちで怯えながら生きてきました。

学校でヤンキーに絡まれたときは楽しくないのに愛想笑いしたり、自分の外見に自信がなくて休み時間は机に突っ伏して顔を見られないようにしていたり

文化祭で劇をやる事になったときやりたい役があったけど陰キャの自分が立候補なんて恥ずかしいと思って立候補できなかったり

会社の上司に怒られないように無理に勤勉に働いたり

とにかく「こう思われたらどうしよう…」という不安が、常に頭の中にありました。


なぜ他人の目が気になるのか?

過去のトラウマや育った環境の影響もあると思いますが、

1つ言えるのは、他人が怖いからです。

他人という生き物は何をしてくるかわからない、攻撃してくるかもしれない。

そんな恐怖が、他人の目を気になるようにさせているのです。

一種の防衛本能のようなものです。


他人への恐怖は簡単にはなくならないが対処法はある

基本的にこの恐怖はなくなりません。

怖いものは怖いです。そう簡単に人は変われません。

しかし、少しはマシにすることができます。

例えば、本を読んでマインドを変化させるとか。

僕が好きな本に嫌われる勇気という本があるのですが、この本からは色々ヒントが得られるでしょう。

  • 他人が怖いのは、味方ではなく敵だと思っているからである、だから上下の関係ではなく横の関係を持ちましょう、自分の思考の中で他人との競争や比較するのをやめましょう。
  • 他人の評価を気にして生きるのは不自由な生き方であり、他者の人生を生きるようなもの
  • 他人が、あなたを嫌うかどうかなんて、他人が決めることで他人の課題です、あなたにできることはありません。むしろ嫌われないようにするとか好かれようとするのは相手への操作であり傲慢な態度です。

とか、色々教えてくれるので、おすすめの本です。

僕はこういった、本からの知識で、多少は他人の目を気にしないようにできるようになりました。まぁ完全に気にしないのは無理ですけどね。


本でマインドを変えた結果

具体的には、上司の顔色をうかがうのをやめて、むっすーとした表情で返事するようになったり、嫌なことは嫌!とハッキリいうようになりました。

良くなったのか悪くなったのかはよくわかりませんが、ただ1つ言えることは、他人の目を気にしてご機嫌伺いすることは減りました。

だから僕は、気に入らなかったら仕事辞めるし、気に入らなかったら友達との縁も切ります。

ぱっとみ、性格終わってるなって感じですけど、これこそが他者の人生を生きない、自由な人生の生き方だと思います。

だって、他人に嫌われないために生きているわけでも、他人の期待を満たすために生きているわけではありませんからね。

自分の人生なのですから、自分のために生きてはいけない理由などありません。

自分に嘘をつかず、心の声に従う、これが自然でベストな生き方だと僕は思います。


他人の目を気にしすぎて辛いあなたへ

ぶっちゃけ「他人の目を気にしない」は難しいです。だけど、少しずつ改善はできます。

まずは何か本を読んでみてください、自分にないものを取り入れるのです。

おすすめは「嫌われる勇気」という本です。読めば、あなたも、もう少し自由に生きられるヒントが得られるかもしれません。

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